#13 8月30日 春城に降り立つ昆明(こんめい:クンミン):雲南省
|
朝7時前起床。電車は朝焼けの中を進んでいく。歯を磨いて、パンを食べて昆明の到着を待つ。駅に着き李さんにお礼を言って別れる。「今後何か困ったら携帯電話に連絡して。大理には友達も居るから何とかなるよ。」ただ偶然に電車で話しただけなのにここまで優しくされるとは思っていなかった。重い荷物を持って駅前を歩く。やはり涼しい。9月でも平均最低温度は17度、平均最高温度は19度。この穏やかな気候から「春城」と呼ばれている。駅前に客引きが居て「大理、麗江、西双版納」などの看板を持っている。どうやらここから先に行く人を狙っているらしい。重い荷物を持って移動するのは嫌なので駅前のホテルを探す。いきなり大理とか麗江とかに行こうかなと思ったが列車に揺られた疲れがあってここからバスに何時間も乗るのは酷だと思って自重することにした。 永平路を右に曲がって3☆の茶苑賓館に入ってみることにした。ガイドブックには360元、400元と書かれていたのでビビって150元くらいで泊まれないかなと思っていたが入り口の表を見ると268元と書いてある。昆明では何年か前に世界花博覧会とかそんなイベントがあってそのときにホテルを作りすぎたために今はかなりガラガラでかなり値引きされていると聞いていたのでこれはラッキーだと思った。レセプションの人は2人とも中国語しか話せなかった。本当に3☆なのか怪しくなってきた。ディスカウントというと120元と言ってきた。こんな早朝なのによく引けるなぁと思って「100元(イーパイクァイ)」と言うと横のお局みたいな人に聞いてOKしてくれた。やった!もともと1泊にしようと思っていたけど100元で泊まれるなんて安いなと思って何泊する?と聞いてきたので「4天(スウティェーン:4日)」と言ってしまった。逆にここで4泊と言ってしまったためにほぼ中国から南下できないことが決まってしまったわけだが・・・ 部屋は10楼(階)だが、汚い。壁紙がはがれていたりしているが、上海のホテルと違って中から鍵がかけられるのはありがたい。TVをつけるとどうやら音楽番組みたいでカウントダウンしている。司会は藤崎奈々子似でかなり可愛い。時々髪をかき上げたりしながら司会をしている。自然体で良い。ここ2日シャワーすら浴びていなかったので早速シャワーを浴びる。
部屋に居ても仕方ないので散歩。地図も見ないで気ままに歩こうとするけど手元に100元しかないために中国銀行へ。昆明の街は中心地から道路が環状に伸びていて移動の効率は良さそうだが、中心地が昆明駅からも昆明北駅(河口、ベトナム方面の列車のみ)からも遠くバスくらいしかアクセスができない。昆明駅から中心地までは約2Km。歩いてみるがこれが結構遠い。バス(1元)で移動が一番効率が良さそうだけど、細かいお金を常に持っていなくてはならず、それがネックかな。 両替してから李さんが薦めてくれた吉キン園三店(キンは金を正三角形状に3つ並べたもの)へ。過橋米線というものを食べる。米で作ったうどん状のものをとんこつのようなスープに入れて食べるのだが、麺にコシが全く無くてそこまでおいしいとは感じなかった。でもステージでは民族舞踊みたいなのをしていて見て存分に楽しんだ。
|
|
☆旅行者情報☆
地球の歩き方02-03では昆明の地図で中国銀行が昆明駅から北京路をまっすぐ行って左側に書かれていますが、実際は右側です。周りには闇両替が沢山居ますが、偽札を掴まされる可能性が高いらしいので注意してください。 8/30前半のお財布 |